園について

「愉しく食べる」をテーマに、和食中心の独自献立とし、旬の食材、魚料理、出汁の味など食事を通していろいろ楽しさを味わってほしいと考えています。毎月第二火曜日を食育dayや、毎月季節を取り入れた行事食も色とりどりです。
また毎日の給食にビタミン、マグネシウム、カルシウム、鉄分、アントシアニンなど様々な栄養素が含まれる黒米を使用し、新陳代謝や胃腸の健康の手助けをしています。

子どもたちに届ける給食には安心で安全なものを届けるべく、午後のおやつは手作りのおやつを基本とし、市販のお菓子が出る場合でも無添加のお菓子を使うように心がけています。
旬の野菜や果物を使うのももちろんですが、見た目も楽しんでもらえるようなおやつ作り、給食室に水素水を導入し、食材の味がきちんと楽しめる美味しさの追求も行っています。
ユニバーサルプレートも0～2歳児で採用している為、安全に自分で椅子に座れるようになったころから、自分でお皿に手を添え、持ち手の太いスプーンを握って自立して食べることができるようになっていきます。

「見る」「触れる」「食べる」などたくさんの楽しみが詰まった食育活動のために子どもと職員が共に野菜を育てたり、調理担当に加え、食育担当の保育教諭と集まり食育会を行っています。園が一丸となり、子どもたちへ食事を通してのわくわくやドキドキを感じてもらえるように、積極的な活動に取り組んでいます。